センサ無線ユニット 用語のご説明
BLE:Bluetooth Low Energy
BLEは、低消費電力用途に特化された規格で、Bluetooth 4.0 以前のBluetoothクラシックとの互換性はありません。
ISMバンド:Industry Science Medical
産業科学医療用に割り当てられた周波数帯を示す。
日本国内では、13.56MHz、920MHz帯、2.4GHz帯、5GHz帯などがある。
ISMバンド帯を使用するBLEは免許不要で利用できます。
2.4GHz帯
無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth(IEEE 802.15.1)、電子レンジなどで利用される無線周波数帯です。
BLE通信方式
・BLEビーコン
ビーコン方式は、アドバタイズモードとも呼ばれ一定周期で一方的に発信するブロードキャスト型の通信方式です。
・BLEコネクト
コネクトモードは、スマートフォンなどと接続し通信リンクを確立させ双方向のデータのやり取りができます。
定期的に通信リンクが維持されているか確認するため通信の信頼性があります。
データは接続した機器間のみでプライベートに行われ、さらにペアリングすることによりセキュリティが向上します。
RSSI:Received Signal Strength Indicator
受信信号の強さを示す数値。たとえば近距離は、「-20dBm」と非常に電波が強いことを表し遠距離では非常に電波が弱いので「-90dBm」と数値が低くなります。
技適マーク
技適マークは、電波法令で定められている技術基準に適合している無線機であることを証明するマークです。

アモルファスシリコン太陽電池
アモルファスシリコンは結晶型の太陽電池よりも光を多く吸収できるため薄い膜厚でも発電することができます。
室内光(LED照明・蛍光灯)などの弱い光でも吸収できるため古くから電卓などに用いられています。
電気二重層キャパシタ(EDLC:Electric Double Layer Capacitor)
電気二重層キャパシタは、活性炭と電解液の界面に発生する電気二重層を動作原理として利用したコンデンサです。
小形で非常に大きな静電容量が得られますのでスーパーキャパシタとも呼ばれます。
アルミ電解コンデンサと同様に電解液を使用しているので寿命は有限です。
周囲温度が10℃下がれば寿命は2倍に延びます。
エナジーハーベスティング技術
エナジーハーベスティング(EH:Energy Harvesting)とは、身近にある光、振動、熱、電波などから微小なエネルギー(μ Wオーダー)を収穫(ハーベスト)して電力に変換する技術です。
環境発電技術とも呼ばれています。
この微弱で不安定なエネルギー源を有効活用するために蓄電素子(EDLC、充電池など)との組み合わせで自立電源回路を構成し安定した電源を供給することができます。
超低消費電力で動作する無線モジュールとセンサをパワーマネジメント技術(ハード・ソフト)で最適にコントロールすることと発電効率を上げるために設置環境などの最適化により電池交換の煩わしさから解放され、環境負荷(省エネ、CO2削減)にもやさしいバッテリーレスのワイヤレスセンサネットワーク(WSN)を構築することができます。






