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用語のご説明

焦電型赤外線センサ 用語のご説明

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焦電型赤外線センサ

焦電型赤外線センサは、人体などから発する熱(赤外線)の変化を検知します。
つまり、焦電センサに温度変化が生じたときだけ信号が発生するセンサです。

遠赤外線

赤外線の波長は、0.7 μ m ~ 1mm に分布し、0.7 ~ 2.5 μ m を近赤外線、2.5 ~ 4 μ m を中赤外線、 4 μ m ~ 1mm を遠赤外線と呼びます。
人体からは、10 μ m 付近をピーク波長とする赤外線エネルギーを放射しています。

焦電効果 (Pyroelectric Effect)

検出素子は熱型の焦電素子を使用したセンサです。
焦電効果とは強誘電体に温度変化が発生すると、それに応じて強誘電体セラミックスの自発分極が変化し、
その変化量に応じた電荷が発生する現象のことです。

素子タイプ

【デュアル】

2つの受光部が直列にかつ逆極性に接続されている構造です。
2つの電極に同時入力する外部雑音(環境温度変化など)は、
打ち消し合う方向に信号が発生するため環境温度変化に強いタイプです。
人体検知センサとして最も多く使用されています。

素子タイプ

【クアッド】

デュアルタイプ2組を1つのパッケージに入れた構造です。
同一レンズを使用した場合、クワッドの方が検出エリアを細かくできるため微動な人体検知に適しています。

素子タイプ

クワッドタイプは、デュアルタイプと異なり水平、垂直方向ともに感度を持ちます。

素子タイプ

フレネルレンズ

フレネルレンズ(a) とは、凸レンズ(b) から灰色部分を取り除き同心円状に並べた平面レンズの一種です。
通常の凸レンズより薄型にすることができます。
また、樹脂形成により1つの曲面上に複数のレンズを形成することができます。
フレネルレンズによって、検知したい角度、エリアを選択できます。

フレネルレンズ

 

 

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