• センサ、タッチセンサの日本語ページ
  • sensor,touch sensor English site

一般使用上のご注意

温湿度センサ 一般使用上のご注意

前にもどる

動作温度

センサは、標準レンジ内で安定に動作しますが、標準レンジの範囲外(特に80%RH を超える高湿度)に長時間曝されますと一時的に湿度(RH) 信号にオフセット(60 時間後で+3%RH)がかかることがあります。極端な条件下に長時間曝される環境でのご使用は避けて下さい。 このオフセットは、標準レンジ内に戻すことにより自発的にゆっくりとオフセットが緩和され、通常状態に復帰します。
この復帰を加速するには、60℃で長時間ベーキング(オフセット+3%RH で60 時間以上) することにより通常の状態に回復させることが可能です。

保管環境

センサを使用しない場合は、精度を維持するためにも、以下の条件下に保管されることを推奨します。
温度範囲:10 ~ 50℃
湿度範囲:20 ~ 60%RH
帯電防止のポリエチレン袋(ライトブルー、ピンクまたはローズカラー)は使用しないで下さい。

温度の影響

相対湿度の値は、温度に強く依存します。周囲の温・湿度を測定する場合は、取付け面に発熱部品がないことをご確認下さい。

有機ガス

湿度センサは水分子の検出を行いますが、他のガス類にも反応を示すことがあります。
高濃度のガス状溶剤の雰囲気にセンサ部が長時間晒されると、センサ部のコンタミネーションを引き起こす事が知られています。
センサの高いパフォーマンスを引き出す為に、ガス排出する場所等でのご使用及び保管は避けて下さい。

光の影響

本センサは、光に感応しません。
しかし、直射日光や強いUV 放射への長時間の曝露はセンサの加齢を加速します。

メンテナンス

検出部はフィルタにて保護されていますが、粉塵などによるフィルタの汚れがひどい場合は、フィルタの目詰まりの原因となりますので定期的な清掃をして下さい。

使用環境について

薬品・腐食性ガス等がかかる場所、急激な温度変化の起こる場所、直射日光のあたる場所、振動・衝撃の加わる場所等でのご使用及び保管は避けて下さい。
また、結露や氷結すると、正しい特性が得られないことがあります。



赤外線温度センサ 一般使用上のご注意

前にもどる

放射率(ε)

測定対象物から放射される赤外線エネルギーは、その物体の材質と表面状態により放射率が異なります。
放射率は赤外線を放射しやすい材質の物体(表面光沢がないもの)ほど1.0に近づき放射しにくい物(表面がピカピカした金属等)ほど0に近づきます。
標準の放射率は、0.95固定で一般的な用途でご使用いただけますが、より正確な温度測定が必要な場合は、放射率の変更が必要です。下記表はあくまで目安です。

測定視野

測定対象物はFOV以上の大きさが得られる距離で計測する必要があります。
測定対象物の大きさがFOVより大きければ距離に依存することなく温度を瞬時に測定できます。
測定対象物が小さくFOVの条件を満たしていない状態を「視野欠け」といい、測定対象物の後方の温度も含まれるため正確な温度計測ができません。

検出面について

検出面の窓に水、汚れ、ほこり、キズなどがありますと正しく動作しないことがあります。
汚れは乾いた布で軽く拭き取って下さい。シンナー系有機溶剤は使用しないで下さい。

水蒸気の影響

測定対象物とセンサの間に水蒸気などが大量に存在すると赤外線が吸収され温度を低く計測することがあります。

金属の測定

光沢のある金属は放射率が低く、一般的に温度測定は困難です。
この場合は、黒体テープや黒体スプレーを使用して測定することが可能です。。

ガラス越しの測定

一般的な石英ガラスは波長が長くなると透過しなくなり、放射(吸収)が大きくなります。
ガラスの表面温度を計測してしまうためガラス越しに温度測定することはできません。

環境温度変化について

急激な周囲温度(Ta)の変化は、測定に誤差を生じます。急激な温度変化を受けないようにして下さい。

使用環境について

薬品・腐食性ガス等がかかる場所、急激な温度変化の起こる場所、直射日光のあたる場所、振動・衝撃の加わる場所等でのご使用及び保管は避けて下さい。
また、結露や氷結すると、正しい特性が得られないことがあります。

 

 

  • 戻る
ページトップへ戻る