定格/性能/特性グラフ

定格/性能

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特性グラフ(代表例)

※他の詳細な仕様については、仕様書をご参照下さい。

外形寸法図/出力回路

外形寸法図

出力回路

取扱い上の注意

取扱い上の注意

• 全ての物体は、その温度に応じた赤外線を放出しています。
  熱放射されるエネルギー強度は、温度だけではなく物体固有の放射率よって決まります。
  標準の放射率は、0.95固定で一般的な用途でご使用いただけますが、
  より正確な温度測定が必要な場合は、カスタムで放射率（固定）を変更対応します。
• 測定対象物は、センサの視野角(FOV: Field of view)以上の大きさが必要です。
  視野角以下の対象物の場合は、周囲も含めて計測しますので正確な温度計測ができません。
• 測定対象物の周囲から発せられるヒータや白熱電球、太陽光などが測定対象物の表面で反射し、
  その赤外線が加算され測定温度に影響を及ぼすことがあります。
  測定波長に影響を及ぼす熱源が周囲にないか確認し、充分な事前評価の後、ご使用下さい。
• 検出面に水、汚れ、ほこり、キズなどがありますと温度を正しく計測できないことがあります。
• 測定対象物に接触させないで下さい。
• その他の注意事項に関しましては赤外線温度センサ一般使用上のご注意をご参照下さい。
• 貴社製品に実装した状態での動作、性能、信頼性等、充分な事前評価の後、ご使用下さい。
• 医療機器、自動車、航空宇宙用機器、原子力制御用機器等、その装置・機器の故障や動作不良が、

  直接又は間接を問わず、生命、身体、財産等への重要な損害を及ぼすことが通常予想されるような極めて高い信頼性を要求される用途に弊社製品を使用しないで下さい。

  また、通常のご使用に関してもシステムの全体の安全性を確保し、二次災害が発生しないような安全機能を必ず設けてご使用下さい。
• 薬品・腐食性ガス等がかかる場所、急激な温度変化の起こる場所、直射日光の当る場所でのご使用及び保管は避けて下さい。又、結露や氷結すると、正しい特性が得られないことがあります。