定格/性能/外形寸法図

定格／性能

外形寸法図

取扱い上の注意

1. 磁気アドレスセンサと磁気アドレス板間の距離は１２～２８ｍｍでご使用下さい。
   遠すぎると正しい検出ができず、近すぎると磁気アドレス板から出ている戻り磁束を検出し正しいアドレスを検出することができません。
   また、磁気アドレスセンサが磁気アドレス板の幅方向の中心近くを通過する様にご使用ください。
2. 磁気アドレス板はアドレスNo.が表示された方がＬＳＢになります。
   磁気アドレスセンサのＬＳＢと磁気アドレス板のＬＳＢの方向が合うようにしてご使用ください。
   搬送機の通過方向に関係なく正しいアドレスを検出します。
3. 磁気アドレス板が隣接する場合、隣接する磁気アドレスの磁極を検出して誤動作する可能性があります。
   磁気アドレス板は、３５０ｍｍ以上の間隔を開けてご使用ください。
4. ネオジム磁石などの強磁界を磁石に近づけると着磁や脱磁の影響により磁力線が変化しますのでご
   注意下さい。
5. ゴム系の材料を使用していますので、有機溶剤、薬品及び腐食性ガス等が直接かかる雰囲気でのご
   使用は避けて下さい。
6. 磁気記録媒体(フロッピーディスクなど)に近づけると磁気記録を破壊させることがありますので、ご注意ください。
7. 電子医療機器を装着した人へ本製品を近づけると、電子医療機器が誤動作する恐れがありますので、ご注意ください。
8. マグネット裏面に両面テープが付いていますので、使用される際は保護紙を取り除いて貼り付け下さい。